FC2ブログ

Articles

マタタビ

今日はマタタビのお話しです

マタタビ(学名:Actinidia polygama)とは、山地に自生する蔓性落葉低木(ツルで他の木に巻きつく植物)です

昔、長旅の疲労で疲れた旅人がマタタビの果実を食べたところ元気が出て、「また、旅ができる」ようになったことから「マタタビ」と言われるようになったという説などありますが


                     img_570276_12404097_0[1]
                                     マタタビ




アイヌ語の「マタタムブ」からきたというのが、現在最も有力な説のようです
アイヌ語で、「マタ」は「冬」、「タムブ」は「亀の甲」の意味で、おそらく果実を表した呼び名だろうと思われます

「猫にマタタビ」とよく聞きますが、ではなぜ猫はマタタビが好物なのでしょう猫にマタタビを与えると酔っ払ったように興奮作用(マタタビ反応)を示し、独特の反応を示します
猫によってその反応はさまざまですが、一種の陶酔状態をおこしいずれも興奮します


                     img_570276_12404097_1[1]





現在では大阪市立大学の研究グループによって、「マタタビラクトン」と「アクチニジン」という2つの成分が猫の中枢神経を麻痺させ、性的快感を覚えさせるということ、また、マタタビの葉や茎、果実に含まれる「マタタビラクトン」や「アクチニジン」は猫科動物の大脳、脊髄、延髄を麻痺させ陶酔状態にさせることがわかっています


                     img_570276_12404097_2[1]




国原産のキウイフルーツはマタタビと同じサルナシ科(マタタビ科)に属しますそのため、野生のキウイフルーツの木の根などは、マタタビと同じ効果を猫に与えます
しかし市販されているキウイフルーツは品種改良されているため「マタタビ効果」の期待は薄いかもしれません(個体差はありますが、市販でも熟したキウイには反応する猫もいます)



                     img_570276_12404097_3[1]



マタタビ以外にも、同様にネコ科の動物に恍惚感を与える植物としてイヌハッカがあります



                  img_570276_12404097_4[1]

                      イヌハッカ(英名:キャットニップ)「猫が噛む草」
                              ハーブの一種

スポンサーサイト

Navigations, etc.

Navigations

最新記事

QRコード

QR

管理者ページ


FC2Ad