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ビジョンフリーゼ

                      今回は『ビジョンフリーゼ』です

フランス語の「愛くるしい・巻き毛」を意味するビション・フリーゼは純白のカールしたむく毛に包まれた陽気な小型犬です
ビション・フリーゼはもとはアフリカ北西沖カナリア諸島テネリフェ島の古い土着犬であったと言われています
この犬種がウォーター・スパニエルの系統を引き、プードルと近縁であると思われます
14世紀にイタリア人がカナリア諸島で発見し、ヨーロッパに持ち出したのがきっかけでこの犬種が知られるようになりました

                                                                   ビジョン1




ビション・フリーゼは16世紀の中頃フランスで一躍人気犬種となり、小型化が進むとともに貴族、貴婦人たちが競って飼育しました
ビション・フリーゼはリボンを付けられ、当時流行の香水を含む水でシャンプーされていたらしいんですよ
1933年フランスで正式にビション・フリーゼと命名され、1934年フランスのケネル・クラブが公認しました


第一次大戦後の混乱期には、純粋犬種の血統があいまいになり、ビション・フリーゼは絶滅寸前と言われましたが、フランスのブリーダー有志によって正統な血統の復元が行われ、現在ではヨーロッパを中心に安定した人気を保っています
かつてビション・フリーゼはヨーロッパの宮廷でライオン・スタイルに刈られるのが普通でした
現在のビション・フリーゼのトリミング・スタイルは近年になってアメリカ人のトリマーが考案したもので「パウダー・パフ」と呼ばれています
この独特のカットの功績によってビション・フリーゼが注目されるようになり、世界的に認知されるようになりました

ビジョン



ビション・フリーゼが日本に紹介されたのはさらに近年になってからで、 この時期は日本ではマルチーズの全盛時代で、「パウダー・パフ」に注目が集まったものの、マルチーズと同タイプであるビション・フリーゼが特別に普及する事はありませんでした


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